「器を作るだけでなく器であそぶ」。そんなおもしろいことをしてみたいなと思い立ったのは2カ月ほど前。
 器という生活道具を使ってひとつの風景を表現してみる「器アート」に挑戦してみようと思ったのです。(色々な種類の器を並べて、真上から見るとひとつの作品ができるイメージです。)
冬といえばクリスマス。街がキラキラとした雰囲気に包まれてちょっと楽しい気分にさせてくれるイベント。そんな「クリスマスの風景を器で表現してみよう!」と、まずはラフ案を書くところから始まりました。



製作当初…ラフ案を基にテーブルには収まりきらないほどの"壮大なアート"を想定して器をたくさん焼いたのですがハードルの高さに愕然。。。
出来上がった器は新作と既存のものを合わせて全部で7種類。焼いた器を並べてみては話し合い…撮影しては器の種類や色を話し合い…試行錯誤を繰り返し「クリスマステーブル」という私たちならではのテーブルの上で作る小さなアートが完成しました。

下の写真が完成形です。



さらにその器たちでテーブルコーディネートもしてみました♪


「やっぱりこんな感じの器を使うと、食卓のクリスマス感がぐっと増すね!」なんて、盛り上がりながら並べて楽しみました。そして、器屋の特権と言っていいのか…、季節を器で表現するという楽しみがひとつ増えました。

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ここからはちょこっと絵本風に。
それはよしざわ窯の作るクリスマスの小さな物語。
*冬の夕暮れ時のとある街。小さな小窓がたくさんある三角屋根のお家ではみんながクリスマスの食卓の準備をしていました。

*街の木々はクリスマスに向けて飾りつけが…

*今年はホワイトクリスマス。

*夜空には、まばゆく光る大きな星ときらきらきれいな雪の結晶。

*街の中に作った大きなツリーの上に星がとまりました。

街にはゆっくりクリスマスの夜が訪れました。
さてサンタさんは来るのでしょうか♪♪

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