夏の日の昼下がり、キンキンの冷えた白ワインを飲む…。

休日に、こんな時間を過ごせたらこの上ない幸せです(私にとっては)。
そして器屋としては、こんなシーンではやっぱり白い器を使いたい!
という、超私的好みで、昨年から「昼下がりのワイン」という企画を立て、器を製作しています。


今年製作したのは4種類の白い器。
どれも、「夏の昼下がりにキンキンに冷えた白ワインを飲むなら…」一緒にこんな器を使いたいな♪というものです♪♪
まずは、昨年もご紹介した「白い西洋楕円深皿・大」「ホワイト 楕円洋皿・中」。 そして、いつもは「ヨルノアオ」で仕上げている西洋菱皿をツヤのある白色にした「白い西洋菱皿」、 今回初めてご紹介する新しい形の「白い西洋長楕円皿」です。

そして、どんな白ワインを飲みたいか…。これが一番大切です(器よりも)。
近ごろ、「自然派」とか「ナチュール」とか「ビオ」とかと言われるワインが気になる私。 色々な雑誌や本を読んでみて、なんとな〜く私なりに分かったことは、 できるだけ薬に頼らず、自然に作ったワインということ(なのかな)。 生産者の方のインタビュー記事などを読むと、ワインもものづくりなんだな、と感じます。 器づくりも、自然に寄り添いながら…(土の気持ちを読み取りながらゆっくりと丁寧に)という部分が大きいので、 ワイン作りとの共通点があるな…と。 そしてきっとこれは、すべてのものづくりに共通していることなんだろうな…と。
…と、そんなことを考えながら飲むワインはさらにおいしくなる訳です。 でも、「自然派」と呼ばれるワインは、私の身近では手に入るお店がないので、 もっぱらネットで検索して購入しています。 その中で、最近のお気に入りは「Wine shop Grenache」というお店。 今回写真撮影に使ったワインたちも、こちらで購入しました。 注文したワインの説明書を添えてくれるのが、嬉しいんです♪ ワイン初心者にとって、信頼できるお店を見つけることが 「幸せなワイン暮らし」をするポイントなんだな!と感じています。

この夏も(実は、夏だけじゃなくて一年中ですが)、キンキンに冷えた白ワインを 白い器で楽しみたいと思います♪

2017年8月 ヨシザワリエ

いつもは夜しか営業していないビストロやワインバーが、8月の初旬に「昼下がりのワイン」として、 キンキンに冷えた白ワインとおいしい料理を出してくれる…なんていうことがあったらなぁ…と、妄想しています。 あ、もちろん器は白で


*「新着の器」は、プレビュー期間とご注文受付開始日時に表示されます。
今回の新着の器は「ホワイト 楕円洋皿・中」・「白い西洋楕円深皿・大」・「白い西洋菱皿」・「白い西洋長楕円皿」です。


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